Bonjour!

Il fait bon!~~~ sentin bon~~~bonheur de vivre~~~ jouir d'un grand bonheur~~~

espace favorite et animal familier en faveur

●●●2009●●●

31 Aug 2009

 今日は夏休みの宿題を終わらせるのに必死な最後の日だとどうしても思ってしまう。

「ECO エコプライ」
皆さんはペットボトルのキャップはどうしてますか?
こちらの可愛いスツールは廃材とペットボトルのキャップでできた集成木材でできています。
これをデザインして少しでもエコへの感心を一人でも多くの人へ広めようと本業も多忙ながらに活動をしている女性社長がいる。
先月の改修工事も手がけてくれたのも彼女、家具や室内・グラフィックなどあらゆるデザインをフットワーク良く、センス良く飛躍中です.

写真Ombelleコラボスツール CASAMANCEクッション付き¥24150(税込み)予約販売受付中

29 Aug 2009

 朝晩の涼しさが夏の終わりを告げる。

「MJ マイケル ジャクソン
まるで高校生の部屋のように飾ってみた。
今日8月29日は彼の51歳の誕生日だった。あまりにも突然で本当に80年代の青春が終わったような気がした。
昔のCDやレコードをあさった人、多かったのではないか。私もそのうちの一人今聞いても、見ても大好きだ
レコード店に行きDVDをセレクトして、新たにロンドン公演記念BOXという初のCDを購入して
先月からずっとマイケルの声が流れている。中でもルーマニア/ブカレストのツアーは最高だぁ
1992年の彼なのだが最高に脂がのっている感じ、観客はまるで教祖を意気衝天と崇めいてるように見える
いつも完璧をもとめ絶対にファンを裏切らない最高のパファーマンスは後にも先にもいない
男でもなく女でもなく、大人でもなく子供でもない、そして黒人でもなく白人でもない純粋であるからこそ存在した結論

今となっては自慢話。ジャパンツアーのとき勤め先にお忍びでマイケルの姉ラトーヤが2人くらいのボディーガードとともに買い物に来た。 誰も気がつかないなか、私はすぐさまラトーヤにこっそり握手を求めた。後にも先にも有名人にこのような行動をとったのは初めて
彼女は笑顔で握手をしてくれた。当時とてもか細いラトーヤジャクソンの長い指、浅黒い手のひらはシワが多くやさしいとても大きい手をしていた。まじかで見つめた彼女の目も純粋に見えた。そのままママを紹介してくれて、ママも笑顔で手を差し伸べてくれた。ママは今とまったく変わらない印象だ。

17 Aug 2009

 お盆休みはどのようにお過ごしだったでしょうか ?9月にも連休をひかえているのでおとなしくされていた方も多いのでは?

「開店5周年」
お陰様で5周年を迎えることができました。一重に皆様のご愛顧あっての5年間です。
開店間もないころから変わらずお越し頂いてる皆様、カルトナージュをきっかけにご縁がありました皆様
文京区ご近所の皆様、素敵な商品を私たちに提供して下さってるお取引様

心より感謝申し上げます。

そして、タッセル専門店なんてやっていけるのか?と不安に思いながらも
今、こうやってカルトナージュを通してタッセルファンが増えてる現状もOmbelleが存在したことが 少なくとも貢献してるのではと思う。
オープンのきっかけや、立ち上げのきっかけを下さった全てのチャンスや関わった仲間に感謝。

無償の愛で支えてくれた主人と3匹の猫たち 最後に私の両親に感謝です。

9 July 2009

 今日からようやく外装改修工事がはじまりました。たった5年間だけど綺麗に見えていても見えないところがだいぶ痛んでいた・・・。

「東京メトロ・メトロポリターナ
7月10日発行予定の 「メトロを降りたら〜茗荷谷〜」でOmbelle紹介されています♪
特集内容によっては配布と同時にあっと言う間になくなってしまうくらい、おしゃれなフリーペーパーです。
東京メトロ主要駅に多く配布されますので気にしてみて下さい。
播磨坂は新装開店のレストラン(スペイン料理〜ランチバイキングが登場〜)テントを新調するレストランやケーキ屋さん
また新しい気持ちでお客様を心よりお待ちしてますので、是非!茗荷谷〜小石川〜後楽園界隈を探索にいらしてください。

24 Jun 2009

 梅雨の時期、 子供たちの小さな傘、小さい長靴姿は本当に可愛く、透明シートをかぶせたバギーを押すお母さんの後ろをちゃんと小さな傘があとをついていく、微笑ましく思うのと二人のお子さんを持つお母様は大変だなぁ〜偉いなぁ〜と勝手に心配な気持ちでしばらく見送ってしまう姿です。

「Bonjour!Cちゃん」
ほぼ毎日のように、お店の扉の一番下のガラスに頭のてっぺんしか見えない頃から今はお顔が半分くらい見えるようになったかな?挨拶に来てくれるCちゃん!最年少のお客様である彼女はお店の陳列方法やラッピング方法をよく観察しているようで、いつもプレゼントしてくれるお手紙や差し入れは可愛く彼女お手製のラッピングがほどこされている。Cちゃんのお部屋はお店屋さんになってるらしい・・・
そんなCちゃんから私の誕生日に会うことはできなかったのだけど、ポストにまぶしいくらいのギフトが届いていた。
中にはママいわく「汗汗お手製の〜」!?想像できるほど一生懸命描いてくれた、磁器に絵付けされた世界にたった一つのお皿と沢山の愛情がつまったギフトを頂いた。小さな手でこれだけ描くにはどれだけ大変か、カラフルな色がリズムよく並ぶ、ペンのキャップを一回一回ちゃんと閉めながらの作業だったらしい(涙笑)  (一度オーブンで焼いているので普通に使用して問題ないになってます)
他にはこしあん大好物な私に一幸庵 の「ANN」をママから、こんなに上品なあんこをジャムの瓶に詰めてあるのは初めて♪他にも沢山トータルでセンスがとってもいい完璧なギフトだった。涙がでそうなくらい嬉しく、どうしたらこんなに素敵な贈り物上手になれるのか?と感心するばかりだった。
やはり、Cちゃん自身がのびのびと昭和の子のように元気良く無邪気でちょっとおませで恥ずかしがりやで笑える仕草はまさにカエルの子はカエルなだ。

6 May 2009

 本日は終日雨模様、今日まで都内の車はス〜イスイ♪こういう日には美術館へ

「ルーシー・リィー
六本木ミッドタウン「21_21」ギャラリーにて10日まで開催 夜8時まで(入館7時半)
『うつわ3人展』 もちろん企画は三宅一生・会場構成は安藤忠雄
おっかけのように大好きなルーシー・リィーの陶器たちにお目にかかることができた。
彼女の食べていけない時代のつなぐために仕事にしていたオートクチュール用のボタンが沢山見ることができた。可愛いの一言 いつか土で作ってみたくなった♪

3 May 2009

 ご無沙汰してました。
皆さんGWはいかがお過ごしでしたか?

「長瀞」
日帰り旅行に行きたいと友人家族におねだりして、都内から通常であれば片道30分以内で行ける自然を満喫するプランを案内してもらった。友人家族にとってはいつものコース、花園インターを降りるとまずは「マス釣り」養殖つりぼりなのだがこれが意外とヒットすると嬉しく、私は吊り上げ専門、あとはたくましい小学3年生T君がしっかりと捕まえてくれる。赤ちゃんのときから見ている彼がなんて頼もしいのだろうと感動してしまった。そのあと彼の手柄と合わせて合計8尾のマスをその場で炭火の塩焼きにしてくれるまさにそれが醍醐味?!全員お腹は満腹になり、パパの次への案内が続く、GWだけあってどこも人人・車車・・そこをスイスイと慣れたルートであっという間に長瀞の渓流沿いの岩盤へつづくにぎやかな小路を案内してくれ、その先には広い川原が広がり、長瀞特有の岩盤がつらなっていた。帰りには「とにかく美味しい氷を食べさせてやる!」との断言どおり初体験の美味しいかき氷とご対面。その次っとコースは最後まで美味しいものづくしだった。朝もそんなに気張らずのんびり無理なく簡単に楽しめる小旅行を案内してくれたセンスのいい友人家族に感謝。自然や美味しいものはもちろんだけど、さりげない気配り上手でお笑いトークのママと完璧なコース案内のパパのおもてなし、そして子供たちに癒された幸せなGWでした!

6 FEB 2009

 やはりこの季節は風邪やインフルエンザが流行ってしまい、本当に気をつけたいところですね

「ポワラーヌ
「さっき届いたのー!」とただならぬ雰囲気の段ボールを片手に。「Poilane」と美しい字体が目に入った。まさか?!そう、ネット注文したのをおすそわけにきてくれた。しかも中身はパンと有名なサブレ、サブレはともかくパンが入っているのだ。空輸されてきたこと間違いなく早さと近所のパン屋さんに注文するかのようなノリの彼女にも驚いた。
ええええー!あのサブレが食べれるなんて〜!!嬉しい♪なんて便利な世の中だ。
さっそく、言われたとおりにクルミが沢山詰まったパンは薄くスライスして本当はオリーブオイルだけど、主人が買ってきたカルピス無縁バターをつけて食した。もう、このすっぱいような麦の味がたまらなく、3枚切って、また2枚切って・・・食べ過ぎたxxx
サブレはパリで買って食べていたものは焼きすぎたものや生焼けっぽいもの割れたものが入ったお買得なものだった。写真奥のエクリュ色の箱には見た目にきれいに整ったサブレたちがぎっしり納まっていた。このバターと小麦の味が素朴でまたこの硬さが大好きだ。
これらのパッケージにも感動して、こうして写真にしてみても色目のバランスが絶妙!!パンはこの紙袋にそのままゴロッと入っていてカリカリ、サブレは割れることなく ぎっしり、彼女の愛もぎゅぎゅっと詰まっていた。

20 Jan 2009

 寒中見舞い申し上げます。大寒、一年でもっとも寒い時期に入りました。
寒さに負けず、明るく春に向かって心を豊かに肥やしましょう♪(笑)

「レオナール・フジタ」
好きなんです。彼が描く 野性味をもった猫たちの描写が。彼も本当に猫が好きなのが伝わってくる。今回は白の群像の巨大な修復画でライオンの絵を見ることができた。大胆だが細く繊細なラインで鮮明に描かれているリアルな感じがとても冷たく日の目を浴びて間もないきらきらした感じがした。それ以上どうこう語るには恐れ多く、ただただ見入るばかりだった。晩年の君代夫人とのフランスのお部屋が素敵で
妥協を一切感じさせない全てに手が加わりあたたかい空間だった。彼お手製の裁縫箱や屏風や教会のミニチュアはとても可愛らしく人をかきわけ目の前でしばらく見つめていた。

19 Jan 2009

 今年の初詣は「神田明神」へ初めて行ってきました。日本にも東京にもまだまだしらない、行ったことのないところは沢山。

「久寿玉〜諸江屋〜金沢
ご存知でしょうか、私ははじめてお目にかかりました。冬限定らしいのですが落雁で有名な諸江屋さんのこんなに可愛らしい贈り物を頂いた。紅白のまあるいクス玉の中にはうさぎ子の落雁や金平糖やしょうが糖などが入っていて、昔ながらのお菓子がつまっているのだ、夢がたっぷりつまった縁起のよさそうなギフトを選んだ彼女の優しさが嬉しかった。

18 Jan 2009

 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年は5周年です。
ここまでこれましたのも一重に皆様のお陰です。
心より感謝申し上げます。

「京都」
年末お茶会用の4日間限定の極少数のお客様にしかわたらない大変貴重な京都の川端道喜の「御菱はなびら・試餅」を頂戴した。 気候や原材料の微妙な差異を吟味し賞味期限は当日ととても繊細な花びら餅はお味もとても繊細だった。茗荷谷の一幸庵のご主人が言った「お抹茶を口にした時点で先に頂いたお菓子の味はいっさい口には残っていないのが本当の和菓子の繊細さだ」という記事を思い出した。なるほど、こんなに繊細な和菓子が存在し、頂ける幸運をありがたく、こんな貴重な体験を下さったあの人にまた憧れと目標がつのるのである。
昨年秋は大好きな京都に行くことができた、何十年ぶりかだったのでガイドブックにはのっていない京懐石など味わう2日間だけだったが十分楽しめた。「河井寛次郎記念館」がとてもよかった、また地元の方おすすめのお漬物屋さん「なり田」も沢山ある美味しいお香この中では群をぬく美味しさだった。京都の話はまだまだできるのだがまたの機会に・・・
写真の俵屋の石鹸は可愛らしい生徒さんからのプレゼント。おもいがけないギフトに彼女のセンスに感動。
別にショッキングピンクのラベルは「パティスリーカナエ」のローズティーは素朴で心の綺麗な彼女からのお土産で、彼女には最近の京都の穴場を教えてもらったりした。京都とは老若男女・今昔を魅了する無限の都である。

●●●2008●●●

20 Nov 2008

 今週はお天気が良いぶん風は冷たいですが、日中の外出は気持ちがいいです。

「フラワーエッセンス
ご存知でしょうか?先日ある人からすすめられ、なるほど人はそれぞれ自分にあったリラックス、リフレッシュの方法をお持ちなよう。アロマテラピーと似ているようだが、フラワーエッセンスは花のエネルギーをうつしたもの、私も時間があれば少しでも勉強をして取り入れてみようかと思ったが、そういえば我が家の10年選手のこのクリームにはだいぶお世話になっている。昨年までは国内の販売は少なかったが、ここ最近はネットでも購入できるようだ。これさえあればのBach博士!うちでは動物にも使ったり、虫刺されや手あれ、傷口や保湿までと、なくてはならないおすすめレスキュークリームです

13 Nov 2008

 今日はまさに秋晴れといったすがすがしい穏やかな日でした♪
でも、今日一番のお客様?は残念な・・・
いつも感じることは同じタイプの方、3名以上の団体さんでカルトナージュをメインの習い事で午前中か午後一番にあらわれ、恥じらいがあって挨拶しないのではなく、こちらを無視して「こんにちは」はいっさいなく、狭い店内大きな声でお話されてすべての商品をおさわりになり、必ずこれも共通なのだけど、ストック用の普段のお客様が絶対にふれることのない私物な領域まであさり、何も「お買得」がなかったのかお買い物ゼロ円で短時間でお帰りになります。だいだい同じ先生の生徒さんです。残念です。「品格」と「センス」を磨く習い事があったらおすすめして差し上げたいですね。

「MARIAGE FRERES -Mousselines De The」
「マリアージュフレールのコットンティーパック」 を「はい!プレゼント!」またもや「とにかくどうぞ」攻撃的なプレゼントを頂き、これはじっくり堪能をして感想を伝えようと思った。さっそく黒くマットな紙箱をあけると、はっ!とするくらい手仕事がぎゅっぎょっとつまっていた。カンゲキ!!こういうさまが好きなのを知ってか!?たまらない・・・
初めてのティーパック、コンランで目にしていたがどうやら私は同じ風貌のサブレのお値段と勘違いしていた。あとで知ったのだが量り売りとお値段は同等、それより贅沢かもしれない。丁寧にモスリンコットンで一つ一つ手作業で包まれた茶葉をじっくり抽出している時が待ち遠しい。。。
大好きなマルコポーロがより手軽にいただけ、「ほっとできる時間も工夫次第で手軽に作れるのよ」 というお仕事を持ちながら立派に子育てをしおしゃれには敏感なのだけど属さない彼女の魅力を紅茶を頂くことに思い出す。

17 Sep 2008

 虫の声♪♪〜♪

「WEEKEND NU−JAZZ
アグリーベティ?ではないです。
もちろんジャケ買いをしたのだけど、「何?この可愛いメガネちゃん!?しかもロゴには猫がーーーー!!」
カバーの内側がレース柄なのもカンゲキ!
ジャケットの期待は全く裏切ることはなく超ノリノシなCD見っけ。景気の悪いこのご時世だからこそノリノリで行きましょ!!
「パリのコレットでかかってる音楽みたいね」と真っ先にセンス抜群のお客様に気づいてもらえて小さくガッツポーズ って感じ、そう言われてみたら昨年コレットに行ったことを思い出した。
お店で景気のいいミユージック♪が聞こえてきたらこちらです。 。

20 Aug 2008

 長い夏休みを取ってましたが皆さんにどこかお出かけだったのですかと聞かれ、「ずっと小石川にいました〜」と応えてますが、実は前半は体調不良で入院したりで、神様はやっと私の解放的な時間を病院で過ごすように仕組むなんてなんとも・・・土日に熱を出すのも昔から・・要領がいいのやら悪いのやらです。

「そば通」
主人が大のそば好きで中でも「鴨せいろ」をどこの蕎麦屋に行っても毎回同じ注文。たまには違うもの頼んだらと思うが私がとろろや温かいおそばを頼もうもんならいつも苦笑している。 だからせめて天ざるを頼むようにしている。都内もほとんど有名な蕎麦屋から地元の蕎麦屋まで、貴方はおいくつですか?と聞きたくなるほど初老のような貫禄を蕎麦屋では見せる若旦那なのだ。
今回のお休みは私事で入院などして迷惑をかけたのでその御礼に美味しいおそばを食べるプチ旅行を企画した。もちろん猫がいるので日帰りでそばだけ食べて帰ってこれる緑のある涼しいところと・・・早速ネット検索!そこで距離的にもいい静岡の裾野にあるこちらに行ってきた。2色そばと主人も喜ぶ鴨料理に力をそそぐ蕎麦屋で、古民家を移築してできた雰囲気はとてもよく、40分ほどまたされてが納得の雰囲気と味だった。晴れていれば目の前に富士山を見ながら車を走らせこんなところに?と思う場所だがたくさんの人が訪れていた。
つゆは〇点、鴨肉は〇点、蕎麦は〇点と必ず帰りの車で評価する夫はなんと!総合点数では今回は2位だった。1位じゃないのかよ〜〜〜(泣)天ぷらは美味しかったですよ。まっ、私も1位は王子にあるお蕎麦屋のえびかき揚げが1位なんですけどね(笑)

17 July 2008

 随分とご無沙汰してしまいました。毎日蒸し暑い日が続きます。もうだるくてだるくて、湿度に弱い体質はどうにかならないでしょうか・・・?体内の水分は足りないのに、絶好調な日って女性には1ヶ月のうち何日あるのでしょうね。リンゴ酢ドリンクを作ったり、麦茶を作ってみたり、もっと早めに梅ドリンクの素を作っておけばよかったです。

「手作り足置きスツール
素敵でしょ?ずいぶん前に作ったものなんだけど、フランス製ファブリック「CASAMANCE」の1m¥24300(税別)の生地55cmでOK。柄はあえて中心からずらし、先生には普通は真ん中ですと言われましたが、ひねくれ者なのです。このスツールを2〜3時間程度で親切に指導してくれるお教室がある。布張り茶箱を何百個も作っていた成果もあってとっても簡単に感じた。このスツールは玄関に置いて、靴磨きのときに座ったり荷物を置くのに使ったり、とても見た目も満足な便利なスツール。いつかは是非トライしたい椅子教室、ルイ16世のアームつきのもの!!先生からはフランスでできたフレームの良さは歴然とした差があると教えていただく、手が届くには遠いが絶対にほしい物の一つ。先生いわく「どうせなら1年でも早く使い1年でも永く使ったほうが得!」まさにその通り!だ
興味のある方は是非HPからお邪魔してみるのもいい。

http://www.isuhouse.com/index.html

24 May 2008

 世界中で起こっている異常気象や震災、身近にできることから。。。

「Jars」
昨年パリで泊まった一番お気に入りのホテルの朝食や部屋の備品用の食器がすべてこの「ジャス」だった。以前からコンランショップで気になっていたものの、手作り陶器や北欧陶器が好きでその食器たちとの相性などいろいろ考えていたら購入する機会を逃してしていた。本場で出会って実際に使わせていただくと、とても温かみのある釉薬の色とシンプルな形が、ぜんぜん飽きない感じがした。日本に帰りさっそく、朝食用に大きめなマグと20cmぐらいのプレートをそろえてみた。あれから毎朝ずーーと使っているけど、まったく飽きない。この先もきっと飽きない。また、パリの朝も思い出すからいい目覚めなのだ。

他にも白い釉薬のものもおすすめ。サラダボールやパスタ皿などある。

6 May 2008

 今日はGW最後の日にやっと清々しい晴れた日でした。これではお昼寝も熟睡です。

「胡蝶蘭
この写真は2月に撮影したもの、先日最後の花がおわりまた来年のために芽をカットし、育て方などを検索しつつある。ここ1年、胡蝶蘭がとても気になる。いままでの花の好みは前にも書いたが、牡丹や芍薬、紫陽花にアガパンサスと、大ぶりで大輪なものが好きだった。若いときに頂いてもさほど感じなった、むしろなぜにお祝いや高級花として象徴されるのが胡蝶蘭だけなのか、まったく本心から理解してなかった。でも、大人になったのか?今は胡蝶蘭が自然にあたりまえに部屋にあってほしいと思うし、気が付いたら何十分も花をじーーーーーっと見てしまうほど、魅了されてしまった。本当に美しい造形と純白の輝きにやられたのだ。

ちなみ胡蝶蘭花言葉「幸福の飛来」開花時期は1月〜3月今は成長期に入る。最近は縦に花が何連にもつらなる縦長なものが流行。私はこの6個ほど花がついた花芽が横に5〜6本ほどひろがって並んだこの横広がりな鉢が原生な感じでとても好き。

26 April 2008

なんだか、暑かったり寒かったりと気温の変化が体調を壊しやすかったりと、毎週末発熱してごまかし1ヶ月きて、かなりのハスキーボイスでのお教室大変失礼いたしました。もうそろそろ完治です。

「ローズウォーター」
サンタ・マリア・ノヴェッラのローズウォーターとニュックスのボディクリームが今は大のお気に入り!!この2品のリフレッシュ効果といったら、使った人にしかわからない!!言葉で説明よりもとにかく使ってみて!と、本当にわかってもらいたい人には贈りたくなるもの。実際、このローズウォーターも毎回眺めたり、香りを試したりなどしていたが、ボディーミルクは購入してもロースウォーターはかえってとても贅沢に感じ購入したことがなかった。これも謙虚な才女(私にはかけらもない)から頂いたのがきっかけ、彼女からの「とにかく使ってみて!」のような突然のプレゼントに、さっそく彼女の教えどおり、鎖骨のあたりにピシャピシャはたく、自然と目は閉じ、バラ園の中にすいこまれる勢いを感じた。贅沢品というより、中身と価格が納得するちゃんと見合った水だと関心した。きっかけをくれた彼女に感謝である。もう一つは長年愛用のニュックスのリップのほかに、ボディークリームも愛用おもに下半身専用。これも香りと硬い伸びの悪さに効果を感じこれも超おすすめなリフレッシュケアである!!

8 April 2008

 今日の雨と風は幸いにも私の苦手なパソコン作業の効率をあげてくれた。
簡単に作品の詳細をUPすればいいのだけど、興味のない方にもどうにか振り向いてもらいたい一心でついつい写真撮影から構成、コンセプト、希望まで濃厚にハートを入れ込んでしまうのです・・・毎度毎度遅くて申訳ありません。寛大にお待ち頂く皆様に頭が下がる思いです。

「yael naim
いやはやCDショップも半年以上のすっかりご無沙汰で、お店のBGMも聞きすぎてまるで耳にはいらなくなった。
先日ようやく新譜?をGET。これが今日のような日にはうってつけなとてもスローなアルバム!!イスラエル出身のパリ育ち。声はもちろん!音が非常にいい!久しぶりにいいCDを買った。1曲目から題名どおりPARIS〜♪なのだ。「new soul」は皆さん聞いたことのある曲なので是非是非おすすめな1枚!!

1 April 2008

 播磨坂の桜が咲きました!

「4回目の桜」
2日間のお祭りは絶好のお花見日和とちょっとひんやり寒い雨で終わりました。
土曜日は沢山の人・人・人で、前の通りが見えないほど。私たちも年の1度のお祭りはやはりお祭り気分で楽しいです。外で休憩の御弁当も格別でした。
今年もご来店くださった皆様ありがとうございました。

13 March 2008

 桜のつぼみがついて来た!今年も桜祭りがやってくる!

「パリ・パリ・パリ
先日半年ぶりに本屋さんに行った。それもほんの数分で吟味し雑誌を4冊まとめ買い。今は文庫本や単行本を読む時間がないどころか、月1回の発刊される雑誌ですら追いついてゆけない。時間は流れ情報もどんどん発信され、お客さまに「〜特集みていたらこちらに来たくなって♪」なんてとてもうれしいことをおっしゃってくださるのだが、逆にお客様に情報を頂いている状態だ。以前お店を営むまえは本屋に行く日を決め1〜2時間はいる。東京オアゾの丸善に行ったときはもう大変。今ではすっかり情報に閉ざされてしまった状態だ。平チ積みされた本はパリ・パリ・パリ!?パリって流行ってるの?とてもそそる特集や単行本が沢山あった。
フィガロ2冊は別々のお客様がいいわよとオススメされたもの。PenとBRUTUS Casaは以前から特集によって購入するようにしている。買ったはいいがこれまた開く時間すらない。というより今は確定申告など経理や経営など左脳が活発なときは感性の右脳は休ませておくため今は見ないようにしている。すべて一段落したら左脳でパラパラとめくれればいいな〜。ちなみに日本の雑誌はお尻(終わり)からめくるのがクセである。

4.March 2008

 毎度毎度のご無沙汰で、バレンタインもおひな祭りも終わってしまって・・・

「粋」
この方 から頂くものは絶対に美味しいものにちがいないと確信できる方っていますよね。そんなプレゼント・差し入れ上手になりたいと思うがそうなかなか簡単に出来る事ではない。お店を営んでからありがたいことにさまざまな個性豊かな「粋」な差し入れを頂くが逆に私はそんな「粋」なことができるだろうか?と考えてしまう。
このチョコは地元巣鴨・常盤台にある「FRENCH POUND HOUSE」というケーキ屋さんのもの。ショコラ専用と思われる小さな手提げの中にクラッシックモダンなしっかりとした貼箱にぎっしりと生チョコが入っていた。キューブ型のチョコには澄みきったカカオの美味しさがギョッと凝縮してあり、一粒に心身ともに癒される美味しさだ。インテリアのセンス抜群でファッションもマネしたくなるほどタイプな奥様が最近の私の不肖ながらの忙しさに心配されてその様子を旦那様に伝え差し入れを届けてくださったのだ。この一粒を口にするたびこうありたいと衣食住あこがれのご夫婦のお顔が浮かび、「粋」とはまさにこういうことなのだと歓心しまた薄紙を閉じ冷蔵庫へと大事に食したのである。

13 Feb 2008

 少し陽が延び、少し小鳥たちの声がしてきました。

「マカロン 〜LADUREE〜
先日パリの冬の展示会から帰国してすぐに届けてくださいったマカロン!!うれしい!あ〜また味わえるなんて・・・ずっととっておきたいけれどマカロンの命ははかなくその日が一番やはり美味しい〜♪ そんなに「マカロン狂?」ではないけれど、やはりマカロン通が推奨するだけに一番おいしいと思う。中でも私は淡いピイク色をしたローズが一番好き。大きさ・触感・色・種類の豊富さすべて完璧に「ラデュレ」なのだ。もちろん箱好きにはたまらないシーズンごとに変るBOXも最高に可愛い。エルメスなどと同じ工場で作られているそう。是非ともPARISへお出かけの際は行って頂きたい。でもマカロン買うには並ばないといけないので覚悟を〜

1.Feb 2008

 節分、悪い鬼は退治して、お福さんをキレイなお部屋でお迎えしたいです。。
キレイに掃除したお部屋におもいっきり豆まきをしてみてはいかがでしょう!? 猫はお部屋でかけずりまわる〜♪

My sweet Family -2− ステッチ」
またの名は「ステ男」これは男らしい顔をしてるとき、「てつお!」いたずらをしたとき、「チュテちゃん」甘えてくるとき(飼い主が甘えてる場合もある・・・)、「ステック!」テーブルの上にのった彼に私の母が怒って呼ぶとき。あきらかに間違えて呼んでる「・・・」
彼はとっても愛想がよく好奇心旺盛、お客様を一番に出迎える。ご主人を迎えるときは一番に出迎えたボランチの肩をかすめ追い越し一番に気付いてましたよって寝起きの顔で出迎える。
特技はヘアゴムやビニール袋をまるめたボールを「投げて!」 と持ってくる。近くに投げると不服顔をして持ってこない、おもいっきり遠くへ投げるとボーダーコリーのように軽快にとりに行きまた私の足元へポトンと落とす。何度かくりかえすうち私を通り越し向かう先は洗面所。トイレのドアをあけトイレの便器に落とすのだ。しばらくすると「とって〜とって〜!!!」と大きな声で鳴く。便座の蓋はキチンとしめておかなくてはいけない。いつでも自分に注目していてほしいわがままなで本当にいたずらっ子な憎めない、おそらく双子のお兄ちゃんである。親バカである。

25 Jan 2008

 新年初めてのBonjour!今年もよろしくお願いします。
このぺースは変らないと思いますが何卒お付き合いお願い申し上げます。
ご意見・ご感想もお待ちしています。

「スミレ・すみれ・菫
実はこの写真は造花です。冬のお日様をまぶしいそうに花をさかせるイメージがすみれにはある。まぶしい〜♪って言っているかのように。
プランターガーデニング初心者にはビオラやパンジーの100円くらいの苗を買って来て飼育するにはちょうどよい。すみれは本来は道端や野山に咲いていたもの。現代ように改良され、人間との関わりをもつうえでパンジーやビオラが誕生した。フランスでは「バイオレット violet」というバラやラベンダーとならぶほど香水の原料としてポピュラーな植物。昨年パリに行ったらさい念願の「バイオレットキャンディー」をGETした。すみれの花の形をしたキャンディーは日本では味わえない上品で澄んだ美味しさなのだ。今月からOmbelledeではフランス「アトリエカトリーヌマッソン」 の「バイオレット」のサシェをはじめパンジーやビオラのポストカードやリボンを販売する。大降りな大胆な花が好きだが、バイオレット(日本名ニオイスミレ)を知ることによりスミレ科スミレ属が大好きになってしまった。以前完売してしまったパンジーのコサージュもまた作ってみたいと思う。

●●●2007●●●

25 Des 2007

 メリークリスマス。

「シュトレン」
「シュトレン」「シュートレン」正しくはどちらかわからないけど。
こんなにあっと言う間に完食してしまったシュトレンは初めて!!
可愛い賢いママから以前に初体験な食感のパンを戴いた。デパートなどの外国からやってきたパンの美味しさに慣れてしまった近頃には、とても衝撃的なパンとの出会いだった。しかもそのパン屋さんは文京区千駄木にあるのだ。名前は「パリットフワット」そのままパンの音が聞こえて きそうなセンスのよいネーミング。すっかりトリコになってしまったのだ。ときどき、そこの「よもぎパンの小」が食べたくなったり、贅沢な美味しいパンに飽きている友人たちにもおすそわけしたり。
「クリスマス限定の 絶対おすすめのシュートレンがあるんですよ」と可愛いママは約束どおりサンタさんのごとくプレゼントしてくれたのだ。ウワサどおり、真っ白いはずのシュートレンが真っ黒!!まわりはたっぷりのシナモンがきいてなんとも美味!!これは、できれば1年中食したいくらい。シナモンが大好きな私には明日もあさっても買いにいけないのは悲しい。季節に応じて作るパンの種類がかわり、少し外国ブランドの美味しいパンに飽きたら絶対におすすめのパン屋さんなのだ。

22 Des 2007

 早いもので今年もあとわずか、例年どおり播磨坂は静かなクリスマスを迎えようとしています。

「ザ ペニンシュラ東京
ようやく昨夜遅くに行ってきました。メインロビーにチャリティーのクリスマスボールを吊るすもみの木の下に飾るギフトBOXの製作をお仕事で頂きました。先月末、弊店のテーブルに沢山積まれた布箱を見て驚かれたお客さまにはお伝えしていたのですが、わざわざ見に行かれた方から「貴方らしいセンスでなかなかよかったわよ」なんて寛大なお褒めの言葉など頂き、早く見に行かなくちゃクリスマス終わってしまう〜〜なんて、慌てて写真におさめてきました。正面の竹でできたオブジェに圧巻されペニンシュラらしい上品な温かみのあるイメージどおり素敵な空間でした。いつものごとく、「お任せで!」との注文に、戸惑いながらも、沢山の往来する人々がツリーの前で写真を撮っている光景が私にとってのクリスマスプレゼントになりました。よかったら25日まで、メインロビーで遅くまで食事ができます。(昨夜も栄養!栄養!なんて!タルタルステーキ&フレンチフライ添えを食べてきちゃいました)クリスマスまでご予定が決まっていらっしゃらない方は是非香港とはまた違ったペニンシュラホテルを味わってみてはいかがでしょうか?

17  Nov 2007

 長いことBonjour!と軽快にいける状態ではなくご無沙汰してすみません。。。〜風邪をここ1ヶ月くらいひいています。そうなんです。突然のスタッフの退職と教室とが重なり全くOFFの日と充分な睡眠時間がありませんでした。昨日はついにダウン!39度を越える高熱がでたにもかかわらず、お店を休むわけにはいきません。帰宅後そのまま倒れこみ一晩で大量の汗をかき、最愛なるものの細やかな介護のおかげで朝には復活して今日もおしゃれをして出動です!皆さんもどうか風邪には十分気をつけてお過ごしくださいね。

「L'objet」
今、日本一美味しいと思うケーキを戴いた。10月末から銀座松屋地下に期間限定で購入できるそうだが、毎日すごい人であっという間に売り切れてしまうそう。それもそのはず、ここのケーキのパティシエは只者ではないのはこのケーキを食べたらわかる。どんな有名店やブログなどでもてはやされるケーキが100点ならこのケーキは200点なのだ!パウンドケーキが大好きな私には念願のケーキショップの誕生だ。
なんとまたまた感動なのがこのパティシエの「焼き菓子とスコーン」が葉山で堪能できるのです。しかもそこはインテリアショップと共存する空間で味わえる。どうりでこのパッケージのセンスのよさやものづくりのハートを感じる。またタッセルのモチーフがいい。11月11日にOPENしたばかりのインテリアショップ「Lobjet HAYAMA」に有名になる前に是非足を運んでみたいものである。
http://www.lobjet.jp/

6  Oct 2007

 今日は気持ちのよい秋晴れの日でした

「フランス御菓子 その2
ほとんど毎日「MONOPRX」モノプリ「Ed」スーパーや「ボンマルシェ」へ夕食の食材を買いに出かけた。ヨーグルト売り場だけで、通路の両側、端から端まで!!メーカー数も多いが1社が発売している種類がかなり豊富なのだ。毎日違う味を楽しんでも滞在中にすべて食べるの不可能なのである。

その中でもフランスでしか入手できないお菓子や食材をお土産にと探すのも楽しい。
写真は上から・3種類入った卓上ミニドレッシング?あの「カフェドフロール」でも使っていたものと同じ。バルサミコ酢とオリーブオイルが1本に入っている・「ボンヌママンのフィナンシェ」 これは初めて見た。アーモンドの香りたっぷり・[alsa]アルザス地方生まれの「ペーキングパウダー」これはパッケージがあまりに可愛いので・マネケンのベルギーワッフルそっくりの10の1のお値段ワッフル。これはフランスに行くと必ず買うもの・「チェリーボンボン」いろんな国にお酒のボンボンチョコはあるけどやはりフランスメーカーが一番美味しい・「マジパン」の地方の伝統的なお土産・「バイオレットキャンディー」洋書などでときどき見ることがあるこのお花の形が本当に可愛い。ハチミツを使ったすみれのキャンディーはフランスならでは。

3  Oct 2007

 すっきりとしないお天気続き、連休は秋晴れになるといいですね。

「メルスリー」
回は沢山のMERCERIEメルスリー「手芸店」に行きたかったのだけど、なかなか時間もとれず、通りがかりのお店を見つけては入ってみた。以前からお客様に「Ombelleは海外の手芸店みたいですね。」と言われたこともあった。私は特にお店を作るときに意識したわけではないが、ホントよく似た間口とウィンドウの雰囲気なのだ。考えることも同じ、弊店はそれこそ縫い糸やニードルはないにしてもまぁ取り扱っている材料が同じだと発想も同じになるのか、とても共感する可愛さがあり、勉強にもなった。ここでは自然にビンテージになってしまったクチュール用のボタンを購入し、絵本に出てきそうなかわいいおばあちゃまにあなたは「学生かい?」って聞かれ。今回このおばあちゃんにだけに、「ボンジュール!マドモアゼル!」 と言われた。おばあちゃんは意外と商売上手なのかもしれない。 20年前に行ったときと何が違うかって!?どこでも「マダ〜ム♪」と言われたこと。パリではなく、私が変ったのよね!
でも、「マドモアゼル」のときより「マダム」になって断然どこでも待遇がよかったのは気のせいだろうか。。。?

2  Oct 2007

 だいぶ涼しくなり夜も長く読書には最適な季節になってきました。もちろん創作意欲だってわいてきます!?

「フランス御菓子 その1
何を見ても食べても満足のいく夢にような毎日がずぶん昔のように感じる。歩いては休憩。なんてカフェの多いこと、それだけ私への誘惑は多いってことで、メトロを1回我慢して歩きカフェに入る。しまいにはオヤジや職人のお兄さん達にまじりながらカウンターでエスプレッソを楽しむ。カウンターの意味がちゃんとなすくらいカフェがフランスの人々にはなくてはならない存在なのだ。

カフェの存在と同じように私の誘惑はパン屋さんやケーキ屋さん、そこにカフェが隣接してたらもう私のレーダーは間違いなく狂ってしまうのだ。念願のラデュレではマカロンを、やはりローズが最高に美味しかった。最近ガイドブックにも必ず紹介されているポワラーヌのパン屋さんでは焼きたてのアップルディニッシュとクッキーを買い。どちらも観光客以外にもフランス人にも人気のお店。美味しい御菓子やパンはレベルは日本よりかなり高いので他にも沢山あるのだけど、やはり郡をぬいて美味しかった。店の数もおどろくがそれらの消費量の多さにもびっくりなのだ。あと、写真の手前左は日本でも以前ブームになったカヌレ。ここもカヌレしか作っていないような専門店ならではのプチサイズが素敵な箱にビッチリ詰めてくれる。朝行くとたくさん焼きあがっても、夕方には売り切れてしまう。どの御菓子も日本に着いてからは「湿気」との戦いとなり、可哀想な感じだった。やはり美味しくいただくには現地で食べるの一番なのだ、

25  Sep 2007

 最近ジョギングをしている人が多い、ウォーキングより走ってる人が多いです。気持ちよさそう

「レンタル自転車」
今回も
歩いた歩いた。お陰様で帰国して体重を量ったら3キロも痩せていた。当然便利なメトロやバスも頻繁に利用したのだけど、ご存知なとおりパリはとても狭い街メトロ3駅くらいは楽に歩けてしまう。しかし今回はアクティブなOLやサラリーマン風な人たちがこの自転車で通りぬける姿をよく目にした。いたるところに設置してあるこの停車場を私が歩いている間に何箇所も通過するのでこのレンタサイクルに乗りたくって乗りたくって挑戦しようと試みたがやはりフランス語でしか表示がないのに理解不能。次に行くときまでにはガイドブックなどに案内されているといいなぁ〜♪

25  Sep 2007

 ようやく秋の声が聞こえてきました。。。

「湧き水!?
20年前のパリの街よりだいぶ道路が清潔になったような気がする。当時はお犬さまの置き土産をよけて歩くにのに大変だった。毎日夜になると清掃車の音がして道路全面を一揆に洗い流すといったかんじだ。ところが、今回気が付いたことは日本のようにビニール袋片手に散歩している飼い主の姿をよく目にした。 そしてこのどこからともなく街のいたるところから地下水が湧いてきて清掃のおじさんがどこからともなくやってきて、この湧き水のシステムはどうなっているのか不思議に思うが、毎日毎日道路を磨くのである。これにかかる税金がお犬様を飼っていない市民から「かかりすぎる!」という非難が多く問題にもなっているそうだ。とにかく以前よりはお土産は減っているような気がしましたよ。

21  Sep 2007

 陽が沈むのがずいぶん早くなっていてびっくり!?夕方になると天気が悪くなると昨日からの時差ボケ状態の私は感じていた。パリは夜8時だというのに明るいのです。

「パリの朝」
。。。ウウ 何?朝から何かお祭り?隣が教会のプチホテルにての朝はランダムな鐘の音とともに目覚める。

行ってきました。パリ。お店を営んで以来なかなかお店を空けることができず、ようやくゆっくりと満喫してきました。もちろん仕事がメインなのだけど、こんなにゆっくりとした旅は20年ぶりだった。しばらく「Bonjour!」でパリ出張での内容を紹介させて頂きますね。
写真はアパート1箇所、計5箇所泊まったプチホテルのうちのテンプルという場所のホテル。同じ★★ホテルでもさまざま。ここはとても便利な場所でおすすめです。ホテルも清潔感があり、これは4畳半ぐらいのバスルームの背の高い大きい窓の窓辺です。

24  Aug 2007

 猛暑。電力危機。暑さは慣れだそう。28℃設定,守りましょう。。。

「洋書
おすすめの洋書3冊。「Emily Chalmers」のものをご紹介

pattern
奥■patternパターンとはとても素敵なお題!!■もっとも日本のインテリアにかけている壁面や今流行のテキルタイルについてのなんパターンにもわたる世界。一般的にインテリの入門としては内容とお値段に納得のおすすめの1冊。

CONTEMPORARY COUNTRY

中央■コンテンポラリーカントリー!?どっちやねんって突っ込みたくなるけどまさにそのとおりの内容■この本は最近の中で一番のお気に入り!!おすすめとは言えないないくらいクロウト好み。私のインテイアに対する考え・好み・表現がこの一冊にある。そろえたくてそろえた訳ではなく、長年愛してきたものと新しくデザインされた文化の形を自然に融合させたもっとも理想とする自然のインテリアに対する精神を感じるのである。


flea market style
手前■
蚤の市スタイル〜ジャンクやアンティークまでいかない古いものを自己流で飾る ■蚤の市や骨董市、リサイクルショップのお宝探しは私の大好きな日課。この本はヨーロッパの蚤の市に行ったような気になる。見てて楽しい1冊。

26  July 2007

 日中は猛暑の後は夕立、これではお店の客足はさみしいはず・・・キット作りに精が出る!?

「ハンカチケース」
今回の販売用キットの応用編として少しサイズをかえて「白雪ふきん」のハンカチがぴったり10枚入るサイズに合わせて作ってみた。いつもお世話になってる取引先へのお中元に。。。

24  July 2007

 冷夏です。東京の 梅雨明けは8月になるらしい・・・

「eau gazeuse 炭酸水」
子供のころからあまり真水を飲むのが苦手だ。甥っ子がそっくりで喘息の薬を飲ませるのに本当に大変だった。もちろん体には水分をとらないと良くないことだらけ、新陳代謝が悪く肌にも便通にも最悪だ。軟水の甘さが小学生の頃、初めてウーロン茶を飲んだときのような少し吐き気を感じてしまう。独断だが軟水はお煎茶やコーヒーを淹れるのにもっとも美味しく適していると思う。私はどうやら硬水が好きなようだ。20年ほど前、お酒が得意でない私はイタリアンレストランで初めて「サンペリグリノ」を飲んだ。750mlの瓶がドンッ!とテーブルに置かれ、「こんなに飲めるか!」って思っていると、食事とともにあれよあれよ飲み干してしまったのだ。こんなに水が美味しいなんて信じられなかった。それからヨーロッパ旅行では必ず炭酸水を飲むのが習慣になり、ありとあらえるガス入りウォーターを飲用した。やはり辛い、塩っぽい(しょっぱいわけではないのだがマグネシウムっぽい?!なんて!)のが好き。だから今では生活にはかかせない水なのである。そのときの一番お買得な水をあちこちでケース買いをして1日500mlは必ず飲む。冷蔵庫がすぐにいっぱいになってしまっても冷えてない炭酸水も最高に美味しい!外食でもあれば必ず注文する、コーヒーにこだわりを感じない+炭酸水がない=イタリアンレストラン は???って思ってしまう偏見がある曲者なのだ。

14  July 2007

 今日は台風が九州地方に上陸、連日の大変な被害お見舞申し上げます。東京は梅雨前線の影響で深夜にかけて大雨注意報。どうか、これ以上被害がおきませんように。

「Scrapbooks」
昔10代の頃のスクラップブックが出てきた。懐かしい反面、こんなものをスクラップした意味がわからないものばかりだ。授業中の友人との手紙やお年玉袋に書かれた父からの家訓のようなもの、ディスコの入場券や洋服についてくる可愛いタグなどなど、恥ずかしくて中身はお見せできないものばかり。。。ほんの数年間だが歴史が垣間見れおかしくなってしまう。コラージュにも一時期凝っていた、仕事から帰ると夢中でA2サイズのコラージュが何枚もできてしまう。アルミパネルにはめ込み映画のポスターなどと一緒に何枚も立てかけていた、当時の自分の部屋を思いだす。根本はやはり、手芸も好きだし、クラフトも好き、すべてが今の仕事に生かされてるにちがいない。好奇心は旺盛だった、思うことは歳相応のお金と時間を使ってきたことが、今の私で、若者とふれあうと、もっといろんな事に興味をもちなさいと言いたい。小学生のとき皆がアイドルの話しをしていたとき、私はマイケルジャクソンが好きで誰にも言えなかった。中学生の終わり、マドンナのライクアバージンのPVを見たとき、衝撃を受け、すっかりトリコになってしまった。話しはそれたが(今たまたまラジオで大好きなマテリアルガールがかかっていたから♪)密かでもいい何かに「没頭する時間」は生きる喜びである。いつかベネチアにも行きたいなぁ♪

2  July 2007

 今日は初めてのパネルのお教室の最終日。はじめてのことはいつもドキドキしてしまう。
皆さんの笑顔にどれだけ支えられていますか・・・感謝です。

「LIBERTY
先日私がお作りしたカルトナージュBOXを20個は所有しているのではないかと思う、オープン当初からのお客様の依頼で、とっても苦労した作品が完成した。偶然にも先日「ハグオーワー」へ4年ぶりくらいに行き、なんてかわいい生地なのだろうとプレイマットを購入した生地と同じものとリネンに刺繍がほどこしてある生地をお持ちになった。麻の生地は目がとても粗く、下地を組立てた箱に一度白い紙ですべて貼り、生地がよれることなく、柄を合わせて丁寧に貼っていった。内側は「LIBERTY」の雅姫さんとホビーラホビーレのコラボの生地はタナローンといってとても薄くこれもまた貼りづらいのだ。時間をかけただけとてもいい作品ができた。毎度毎度納期には遅れてしまうのだけど、とても喜んでくださった。私にとってはステップアップの試錬のようなテーマを下さるので、お客様のお陰で成長させていただいていると、つくづく頭が下がる思いがした。
ちょうど、本屋さんで素敵な本を前に見ていたので、これを機に購入してみた。「雅姫のリバティノート」 リバティについて知りたかったこと、かわいらし原版なども拝見でき良い本です。リバティの生地は70年代のころパッチワークを叔母に教えてもらったとき、なんてかわいい花柄なのだろうと魅了され、後にイギリスのリバティ社のものだと知った。今はときどきインポートのタナローンを買い溜めして、いつかうちのスタッフにワンピースを作ってもらえるよう願っている。イギリスはまだ、行ったことがないのだが、リバティとともにウィリアムモリスの工芸品も見ることができるVA博物館は絶対にはずせない、
写真は復刻版のインポートものです。JAPANプリントのものと全然ちがいます。

24  Jun 2007

 とうとう節目の誕生日を迎えてしまった。前日から30代が最後の時間をカウントダウンしていたら少し憂鬱な朝になってしまった。「40歳なんだぁ」独り言をつぶやく・・・。40代の女性達を見ていてなんて元気でパワフルなんだといつも思っていた。正直30代でいたかった。20代の後半では考えなかったかもしれない(いや当時もいろいろ悩んでいただろう)時間がないと常に自分のお尻をたたく40歳の誕生日だった。

「ROMANTIC STYLE」
アメリカの時計ブランド「GRUEN」が好きで今までのアンティーク時計の中で一番のお気に入りは紳士ものの四角い40年代のものだった。今回プレゼントしてもらったのは同じ「GRUEN」の女性ものの30年代もの。素材もホワイトゴールドの無垢でできている。ビクトリアン好きにはたまらないデザインではないだろうか。この手の時計はビクトリアンなイメージが強すぎて自分には似合わないと思っていた。ケースが一緒に残っていることは珍しいことなのだが、ケースを開けた瞬間こんなに洗練された形と控えめなダイヤにすっかり魅了されてしまった。何十年もの間止まることもあっただろうが静かに時を刻み人を魅了し、人から人へと渡りなんとも”ROMANTIC STYLE”とはアンティークなしでは語れないのである。

1  Jun 2007

 今日から衣替えですね。でも、最近では冬でもコットン、夏でもブーツなので楽ですね。

「JAMIN PUECH
パリのショップには足を運んだことがまだないのだけど、日本では大好きセレクトショップにて取り扱いがあるバッグメーカーである。すべて手作業で作られ、数点愛用しているがどのバッグも部屋のどこへ置いても「かわいい〜♪」とうっとり惚れ込んでいる。それほど生産数も少なく、最近では伊勢丹限定などもあり。このバッグを持っていてまずほめられたことがない!気づかない!ほとんどふれられたことがないのだ。今までに「そのバッグジャマンですよね?私もいつかと思ってるんです・・」って言われたのが見知らぬアローズの店員さん。あとは・・・常連のお客様で70歳を超えるおば様に「どこで買ったの?私も同じもの買って来て!」と・・・。なぜかこれでもかというほど凝っているわりには主張がかなり控えめなのである。憧れのクロエのバッグを買うと決めたのに、ジャマンでほぼ同じ値段で素敵なデザインを見つけてしまったのだ。悩んでいるうちに気持ちはさめ、今回夏用に後部に映ってるものを購入して手前の方はこの冬大活躍で沢山ビーズなどがとれたりお花の部分のシルクのシフォンが破けてしまったりと、可哀想なことになってる。修理も専門スタッフが手作業でしてくれるようなのでさっそく入院させることにしよう。このほかにパーティーバック型などもありまさに芸術作品のようなバッグである

25  May 2007

 すごしやすい季節、なぜか部屋の模様替えをしたくなる季節。

「おやつ」
子供のころ、上段と下段の間にガラスの扉が付いた戸棚の上段の引き戸を開けると3人分の3つのお皿に分けたおやつが必ず入っていた。母は専業主婦で家に帰ると必ずいたのだけど・・・まだ誰も他の兄妹が帰っていないと一番多いものを選べる特権があり、最後は「残り物には福」と必ず母の決まり文句がある。だいたい一皿に3品くらい入っている。動物ビスケットが好きだった。琥珀色の甘露飴が入っているときは手抜き〜?って不服な気持ちになった。甘いものとあられのようなしょっぱいお煎餅系のもの。1年のうち7割はそんな乾き物のおかし、3割くらいは揚げたてドーナツやホットケーキや和菓子など生のおやつ。近所に輸入菓子を扱うスーパーがあったので、今70を超える母が輸入食材や御菓子を好んでいた影響か、子供の頃から輸入菓子好きは始まっていたのかもしれない。ここのところお店でも自宅でもやってもやっても終わらない作業の合い間にはカフェオレとおやつがあってこそ楽しい仕事ができる!?のである。

8  May 2007

 GWも終わり5月病にかかってはいませんか?今日は少し動くと汗ばむ陽気でした。

「ANNICK GOUTAL
新丸ビルに行ってきた。建築士の友人が2年間常駐して疲れきっていた。現場にいるときはOPENするときの華やかさを想像するのは難しいくらい竣工まで厳しい精神状態である。今度その友人に会ったときは労いの言葉は言わずにはいられない。
尊重は忘れず、私はやっぱり買い物に励む。私のバイブル、ソニアパークさんのお店とは知らずに入ったお店でどれもこれもほしいものばかりだったのだが、このパッケージが気になりついに憧れのアニックのボディオイルを買ってしまった。香水は心底好きとは言えずいつか好きになるときを待つつもりでいた。今回はマッサージオイルを探していたのでタイムリーだった。香りはもちろんローズや私の大好きなシトロネルなどが調合されとても癒され、オイルとはおもえないさらりとした感触だ。 この箱は捨てられない。ローズの花びらがエンボスになって、シンプルかつ繊細なデザインは本当に素敵。となりのキャンドルOmbelleでもポストカードを扱う「LES CAKES DE BERTRAND」の昔買ったもの。ここのHPが本当にかわいいので覗いて見てほしい。コンセプトが好きで目標としたいSHOP。パリに行ったさいは是非この2件はおすすめです。新丸ビルにはBERTRANDのバッグなども売っていたが我慢、我慢。。。うううう〜がまん。

24  April 2007

 新緑の候、若葉が美しいのに気温は25度の日中もあれば肌寒い日があったり、今日なんて冷たい雨。。。いったい何を着たらいいのか、流行のトレンチが重宝しそうですね。

「和室」
ここのところ、食いしん坊万歳か!てほどたべものネタが続きこのまま延々「食」の話題をしてしまいそうだから、少し本業に。
そういえば昨年の夏に自分用の布張茶箱を創り完成ではないのだけど紹介。
和室に置きたいと常から思っていたのでいい生地があればと思っていたが、けっきょく手元に持っていた生地を利用して張ってみた。今人気のトワレ ド ジュイの生地なのだがこれは色目が好きで海外から以前に取り寄せておいたのだが、これが和室にぴったりなのだ。40キロのお茶が入るサイズなのだが違和感は全くない。もともとコンフォーターケースキャビネットとしてお茶箱を再利用し布団張りしたものをお店では「布張茶箱」と言っている。このサイズだと本当に沢山入って便利。私はふたに厚みを出さないものが好きで、あとは太鼓鋲をぐるりと一周打ち込んで完成だ。いったいいつになっらた完成するのやら〜♪

12  April 2007

 気候的にはすごしやすい時期ですが、季節の変わり目に体調を崩しやすかったり、油断しがちなので気をつけると同時に、健康診断の季節でもあります、自分の体と少し向き合う時間をつくりましょうね。乳がん検査行ってこようかな?

「 Spain = Espagne

今日はかねてから行こうと思っていたご近所のスペイン料理「La Campana」へ夕食を食べにいってきた。パエージャが美味しかった。ハモンセラーノはイベリコ豚のものが久しぶりに味わえ、イタリアプロシュートよりも私はあのロウ臭いような味と硬さが好きだ。スペインに縁があった時期があり、そのときはよくタバス料理を作るのにこっていたことを思い出した。中でも簡単な「パプリカのマリネ」は今でもよく作る、得意料理と自慢できるほど凝ったものではないのだが。とても簡単で瓶に詰めて保存もきくので便利。スペイン産のオリーブの塩漬けの瓶と我が家の冷蔵庫にはかかせない。パプリカは大きいものより、スペインでもそうだったが、肉が薄めな小さいもののほうがいい。皮を焦がすことによってこれも一味なのだ。あとは私はリンゴ酢を使いしばらく1日が2日目以降がおいしい。久しぶりにスペインにひたってみたくなった。

10  April 2007

 さくらも終わり人波がすっかり消えた播磨坂はいろいろな木々が若葉や新芽に花をさかせいろいろな色でにぎわっている。この季節の店内からの景色は特権ですね。

「豆豆同好会」
前回、「小豆を煮る」というお話をここで書かせてもらって、「私も小豆を沢山煮て子供たちに毒消し餡子って言ってたべさせるんです。」と賢い素敵な若いママが教えてくださったり、「私も豆類が大好きで!」など話題になり、女性はやはり豆好きが多いようだ。先日はそんな話しで盛り上がり話しだけでも飲みに行ってしまいたくなる貴重なドリンクをいただいてしまった!!
それは、まさにこの写真のポパイのイラストが象徴するパワーのドリンクなのだ。これは台湾の高雄の屋台のようなお店で、客室乗務員をされている方が時間のない合い間に必ずGETする貴重なドリンクを話しで盛り上がった夕方にわざわざ届けてくださったものだ。、私も台北には好きでよく行っていたとき蒸し暑い朝から夜遅くまで女性のすきそうなカキ氷のようなナツメグや麦が入った豆かんのようなデザートが食べるお店が混在していたのは覚えている。
このドリンクは「紅豆牛乳?」ほんのり甘い牛乳に小豆と金時豆とはと麦がたっぷり沈んでいる。付属のプラスチックスプーンで飲む前によくかきまぜ飲みながら食べる感じだ。はと麦の香りがとても食欲をそそり体調がすぐれないときにでも飲めそうなやさしい味なのだ。もう豆好きにはたまらない味なのだ。私は丁度引越しの準備などで疲れた夜食に頂いた。少しのつもりが500mml全部一揆に飲み食べほしてしまった。あのやさしい笑顔と飾らない美しさはこのドリンクを常飲しているからにちがいないと、最後の一粒残らずぷはーっ!と飲みほした瞬間に納得し、相当な豆好きだということも実感したまらなく嬉しくなったのである。

21 March  2007

 桜開花しましたね!今年の播磨坂の桜は「桜祭り」とぴったり!いつも静かな通りは年に一度人であふれかえります。

「 Pink and Mint

更新が一ヶ月ぶりになってしまった。先日「望月株式」の「感謝会パーティー」へ社長直々にご招待をうけ出席させていただいた。お父さんのようによくして頂きそのような貴重な場へ私などが参加していいものかと遠慮をしたが、命令のようだった。おかげて普段お目にかかれない素敵な方々とお会いできまたまた社長最後までお世話になり感謝する次第だ。そのとき皆さんに「HPいつも見てます」と言われなんとも照れくさいのとあまりにスローな更新に反省もし今日まで至ってしまった。 書きたいことは沢山あるのだが・・・。写真は最近の普段のカバンの中身。
日本人なのに外国のものばかり、携帯だけは日本メーカー京セラのここ1年ほど愛用している、プライベート用に「WILLCOM」。これはいい!最近では業者さんが利用してる場合が多く本当は仕事にこちらを利用したほうがいいのかも。携帯につけたキータッセルはフランスの老舗メーカー「ウレス」のもので、来月入荷予定。このピンクの糸は日本には存在しない。レスポのポーチはやはり実用にすぐれ仕入れの時の金庫として、シェニールのタオルはドイツの有名メーカーでこんなにかわいい柄もあるのです。そして真ん中はショップカードなど沢山貯まるカード類を収めるカードケースをカードの大きさで作ったもの。これは本当に便利でこの小ささとなんとも可愛い手前味噌なオンベルのイギリスの生地とフランス製のベルベットリボンをあしらって。この生地はこんなに小さなスペースに沢山のモチーフと色が入っている大変優秀なファブリックなのです。日本中探してもあるのはオンベルだけ。気が付いたらオンベルのテーマカラーのピンクとミントブルーのオンバレード!!私物までつい・・・!

17  Feb 2007

 週末の冷たい雨これでまた春が近づいてくるのかな・・・ことしは桜も早いみたい。

「ペットフード」
子供のころ実家では犬を2代続けて飼ったくらい、ワンちゃんも本当に可愛いし、従順。将来、女優の高橋恵子さんのように大きい家をもてたら犬も家族として迎えたい夢もある。今は猫を飼い始めて7年目。猫派の先輩方のアドバイスどおり、誘惑に負けずナチュラル系ドライフードメーカー以外のものは一切あげないようにしている。おかげで、ほとんどのオスの家猫ちゃんがかかってしまう膀胱炎など我が家の3匹のオス猫たちはかかったことがない病気知らずなのだ。病院にいくときといったら、予防接種をうけるときくらい。なんて親孝行な猫たちなのだ。しかし、3匹もいるとそれぞれ体質や嗜好や性格によって食感がちがうのである。贅沢といえば贅沢なのだが、猫の場合はまったく好みでないものは口にしないのだ。それに、ダイエットをしなくてはいけない猫ちゃんほど高カロリーなものをほしがり、やせぎみな猫ほどあっさりなエサを好むのだ。おかげで、ご飯の時間はしっかり監視をしてなくてはいけないし、エサ置き場は大変なことになっているのだ。ドライだけではやはり水分が足りないと困るので生の缶詰を3匹で分けて与えると、一番やせている子は逃げてまわり、目を放したすきをみてオデブちゃんは2皿目にいっている現状だ。

※ちなみに写真のフード「ロイヤルカナン」フランス製 動物実験はおこなっていません。種類も豊富で、最近ホームセンターなどでも取り扱っています

3 Feb  2007

 節分 今日は乾燥してましたねぇ〜

「 Body Care 」

いま一番お気に入りのBODY CARE用コスメ
両方ともパッケージやコンセプトで選んだらたまたまイタリア産でした。
化粧品はなるべくフランス製を選ぶようにしている。理由はもちろん見た目も重要なのだけど
伝統があったり無農薬・有機認定植物原料を使用しているなど大変厳しい認定基準がもうけられているからだ。昔「ハウスキーピング」という雑誌定期購読していたときそのような記事が載っていた。(いい雑誌だったのになぁ〜!すぐに廃刊になってしまった)そしてもっとも歓心したのが
動物実験をしていないから。すべてにおいて歴史があるのに最先端なのである。日本の化粧品メーカーも見た目も中身もがんばってほしいと願うばかりだ。

28  Jan 2007

 暖冬。。。。
1周忌と納骨の儀、大勢の方が参列してくださり彼の偉大さをあらためて感じた大きなため息とともに見上げた空だった。「青雲」彼の戒名だ。

「大切な命」

16歳の我子同然の甥っ子が逝ってから丁度1年になった。
「痛い!痛い!」「助けて!」・・・「もういいよ」「降ろせ!」「帰りたい・・・」その瞬間のことを思うと未だに涙は止まらない。枯れる。怒る。
交通事故だった、容疑者がいる。相手は71歳の老人が運転する車だった。高齢のためその日のうちに釈放され今もなんらかわりない日々を送っている。
事故の瞬間から救急車が到着するのに40分搬送先の病院との交渉のため発車するまでに30分ようやくうけいれる病院がみつかるが30キロ以上も離れた場所へ50分かかり、その時救急車の中で発した言葉だった。死因は完全に「大量失血」だった。即処置が行われていればまちがいなく助かった命だった。出先からようやく地方の病院に到着した妹は面会謝絶。数分後、廊下で待つ彼女の耳元で「ごめんなさい」としっかり彼の声が聞こえた彼女は錯乱し、面会を頼むとそこには意識のない彼。傷口ひとつ処置されることはなく、彼は器械をとめられた。ただただ血液を口から吸い上げる器械が動いてるだけの彼の姿を見て、両親が決めた彼を楽にしあげる最大の愛の行動だった。1ヵ月後東京都から救急車の台数を増やすと謝罪めいた記事が新聞に載っただけだった。

簡単にここで語れる内容ではない。1年経って何か彼からのメッセージが一人でも多くの方に伝わればと思い書きました。この出来事にいろいろな無限の意味があり、問題があり、感情があり、現在がある。命ある日々を大切にすべてに感謝し思いやりを持っておくってほしい、ただそれだけ・・・

13 Jan  2007

 昔は15日まではお正月気分だったような気がします。この忙しない世の中お正月気分はすっかり終わり、お仕事に学校行事に趣味にと気合も入るころですかね?

My sweet Family -1- Bolanch」

この「Bonjour!」 にもちょこちょこカットで登場したり、ついに待望のHPの表紙をかざったうちの猫を紹介します。このさまがまさに「うり坊」に似てたから!新年を飾ったです。柄や色目がグレーなところや首が太く鼻が黒いところはアメリカンショートヘアなんだけど、なぜがしっぽは日本の代表種、外国人も喜ぶ「ボブテイル」なのだ!そう、この子は管理の悪い人間が作り出した野良猫ちゃんの子供。瀕死状態のときに拾ったのだ。拾ったときから片方の目は無く恐らく、カラスか親猫などと遊んでるときに失明した様子で、かなり悪い状態だった。とにかく栄養をつけさせようとグロース用のエサを「子猫のうちはほしがるだけ与えてください」というアドバイスを信じてあたえていたら、10ヶ月のときに、成猫用のダイエット食にすぐに変えてくれと医者に言われてしまったほどの、オデブちゃん!でも、片目のハンディはなく意外と身動きもすばやい!我が家の中で一番の人嫌いで凶暴だけどこの姿を見てるとついこの背中を頼って顔をよせるとパンチが飛んでくるのでだ。でも、なんでも話しを聞いてくれて私に「考えろ!」という時間を背中からただよわせているダンディな彼なのだ。

6  Jan 2007

 新年あけましておめでとうございます。今年は過去最高の初詣客だったようですが、皆様はどのようにお過ごしでしたか?

「お汁粉・御ぜんざい」

今年は個人的には喪中だったので普段通りの年明けの日常をおくっていた。昨年溜めてしまったデスクワークを自宅でパソコンに向かいながらも、ちょこちょこ掃除をしたり、猫がキーボードの上に寝そべるからかまうつもりがかまわれたりと、少しだけのんびりな時間ももてた。正月といえばお雑煮とお汁粉はかかせない。毎日食べても飽きないほど好きである。お雑煮は関東風、お汁粉は母がストーブでコトコトと長時間かけて炊いた小豆をお汁粉にしたものが絶品で大人になったらお鍋いっぱいに作って全部自分で食べられたらいいなぁなんて子供の頃欲張りに思っていた。 大人になったから今ではお鍋いっぱいに自己流でつくった小豆ぜんざいが食べるのがこの季節の楽しみである。もともと「豆好き」豆類ならなんでも大好き!豆苗炒め?納豆から落雁まで!大好き。豆は健康のためにも当然いいのだけど生命の源、パワーをつけるのにいいのだ。
このフランス製の有名メーカーの鍋も煮豆用に一番小さいサイズがよい。写真の豆は「北海道十勝産の大納言」一晩水につけ1〜2回ほど煮こぼしアクをとり(アクは血糖をさげるらしいのでそんなにしつこく最近ではとらない)豆がやわらかくなってから三温糖を入れ少し皮がこわばるのでまた煮詰め仕上げにまたハチミツか三温糖か黒砂糖かきび砂糖そのときの気分やおうちにあるものを入れ、私の場合けっこう塩を入れるのがコツかな?どちらにしても自分好みの小豆をお鍋いっぱいに作って幸せな気持ちにひたるのである。

●●●2006●●●

23 Dec  2006

 自宅は質素なもので忙しいのを理由にポップアップ絵本と大人のチョコレートでクリスマス。

Joyeux Noel!」

クリスチャンではないけれど子供の頃からクリスチャンの母の影響か聖夜のお話やロザリオやメダイや聖像などのグッズがとてもひかれる。母が大事にしているとても古いカードのようなもの?がいつか譲ってもらえないかひそかにねらっている。
生命の誕生と平和と出会ったすべての人への感謝をする日。

*写真のチョコ* 「LEONIDAS」
たっぷり2段に Pates de Fruits も沢山入った詰め合わせ
チョコは種類も豊富でさすがベルギーの老舗、正統派なお味でした。
Pates de Fruits のフルーツのグミジェリーが見た目もお味も好みでした。

15  Dec 2006

 年々「おうちでクリスマス」が増えてるそう。昔「小」を予約してくれた友人が「これで小?」っていう「大」のターキーを持ってきて家のオーブンレンジに無理やり入れて焼いたことがあったけ

「新鮮 おかき・お煎餅」

季節のご挨拶に毎回送ってきてくださる取引先の姉さんのセンスはやっぱりうなずく。
八角形のしっかりとした紙箱は季節の和紙で化粧され、たっぷりなリボンできゅっと結んである。届いて開けた瞬間「おっ!?」とする。中には昔なつかしい紙風船がたたんで一番うえに添えてある。贈る人といただく人の気持ちを弾ませるまさにギフトの粋である。
そしてなんといっても中身のお煎餅やおかきがとっても新鮮なのだ。「本当に昨日作ったんだ」 とまさに実感できる香ばしさなのだ。他にもどんな種類があるか食べたくなってしまい、さっそく自分でも取り寄せ友人関係にはおすそ分けなどして、どれも美味しいのだが中でも「きなこ雪餅」にはまっている。
http://ajinoren.co.jp/ 新潟味のれん本舗

10 Dec  2006

 遅い都会の紅葉。

街路樹 」

今年はあたたかいせいか都会の紅葉は遅かった。 自宅の窓から見える背の高い「銀杏並木」。ぎんなんも沢山採れたであろう木の下は今は黄色い絨毯が広がる。

*「ぎんなん」かんたんレシピ*
クラフト紙の小さな紙袋に生のぎんなんをそのままざっと入れ、袋は膨らませたまま口の部分を2.3回折り電子レンジで十数秒チンッ!
パンッ!パン!・・・パパッン!ってポップコーンのような音がしてきたらスイッチを切って、殻が割れたり亀裂が入っているので、温かいうちに殻をむき、グリーンのキレイな実が出来上がり!
とってもカンタンなのでお試しあれ!
そのままでも美味しいし楊枝にさして油でさっとあげて塩でいただく!おいしいねぇ〜♪

30  Nov 2006

 隣りの解体工事の音がまるでドリフのコントのよう!?でも地響きというものはこんなに恐怖なものかと・・・こわい。

「オレンジマフィン」

以前からときどき作ってきてくれるかわいい妹分がいて、この子の作る「オレンジマフィン」は私の大好物なのである。このマフィンを今回は教室に参加された方におすそわけ。(28日午前のお教室の数名の方でお渡しそびれてしまい申訳ありませんでした。)
こんなにフレッシュなマフィンはあるだろうか!生のオレンジをふんだんに使ったマフィンはとても五感を楽しませ満足させてくれる。 ケーキ類の中でも焼き菓子が好きで、特に30代になってから異様に柑橘系の御菓子が好みなのだ、オレンジのタルトはもちろんジャムやジェリー、チョコレートもオレンジやシトロンが大好き!!いつか「夏みかんのピール」作りも成功させたいと思っている。前に庭の夏みかんを沢山採って何度か煮こぼし「クァントロー」と「ざらめ」を入れてただ煮ればいいと思って作ったら大失敗!とてもアクの強いビターなジャムになってしまった。厚い皮をおいしく煮るのはコツがいるようだ。オレンジチョコレートはいたるところのものを食べてきたが先日お客様から頂いた「タカラヤ」のオレンジチョコレートは真っ赤な箱も素敵だったがやはりとても大降りでやわらかいオレンジピールがコーティングされているようで、食べ応えがあるわりにはあっさりしてとても美味しかったです。オレンジチョコレートの評論については、また別の機会に書くとしよう。

22 Nov  2006

 自転車通勤・・・深夜の帰宅はしびれてきました。ダウンを今年は買おうかな・・・?

Architect 」

実は私以前は建築関係の仕事をしていた。だからというわけではないが、今の仕事の作品創りは頭の中で3Dに寸法やバランスがささっとフリーハンドでも描けるくらい役に立っているといえばたっている。デザインを考えるときが一番楽しく苦しみでもあるけど思ったものがすぐに描けるのは恵まれていると思う。でも、以前はどちらかというとコンクリートや外壁やハードな印象、今の仕事は以前から夢だった内装のソフトな仕事である。自分が書いた図面は財産だと長年保存してきたがようやく処分する決心がついた。当時は本当に大変な仕事だった、「寝に帰るだけ」の生活だった。今でも活躍されてる方を本当に尊敬している。当時の大変さからしたら何でも乗り越えられると思っていた。当時を思い出すのがイヤで図面を見ると吐き気がするときもあった。でも、今ようやくこのA3に描かれた50分の1の図面をやわらかい気持ちでペラペラと眺めることができた。だから処分しょうと決めた。なにも後悔することなく転職した今お世話になった同僚や上司、そして一番思い出深い現場「ホテル日航JV」のお台場の関係者の方全てに敬意とお礼を言いたい。
(ホテル日航の竣工のときお台場海岸側のタイル貼りのデッキには関係者全員の1枚1枚素焼きのタイルに好きなモチーフを刻み焼いたものを敷き詰めてくれる。なんて粋なことを!永久に証が残るのはたいした仕事をしていない私はちょっとテレ臭いのである)

18  Nov 2006

だいぶ寒くなってきましたね、風邪が流行ってます。 「うがい」と「睡眠」これさえ守ってがんばりましょう!

「やめられない・・・。」

「お姉ちゃんまた買ったの?」(一応まだオネエチャン)という目でこっちを可愛い瞳で見る。「これでも抑えたつもりやめられないの・・・。」唯一の「ムダ買い」?「ストレス買い」?高校生の時から洋書と輸入菓子の「ドカ買い」?が病気というか悪い癖なのだ。洋書やペーパーバックはけっこう同じ記事や写真が使われていることがある。10年以上前の写真が平気で使われている。長年購入し続けると損した気分になる。輸入菓子は昔渋谷にしかタワーレコードがなかったころ帰りに109の地下の「ソニプラ」でだれも手をつけていない輸入菓子を買い、新しい食感をもとめて投資するのだ。
最近は丸ビルで友達と待ち合わせることが多く、1階のShopと元気なときは3階コンランショップとそして必ず地下の「AMERICAN PHARMACY」によるのがコース。自分のお店にあるものまでつい買ってしまいそうになるくらいここで「買う」のが好きなのだ。この日は友人を待っている間に買ったもの。その後「筑紫楼」で定番のふかひれのあんかけ丼と黄ニラ炒め他数品たいらげて帰宅「あああオネエチャンは満足な1日でしたよ--!Chu--!」必ず猫パンチをくらう瞬間だ。

11 Nov  2006

 立冬、今日から冬だけどコートはまだまだ先ですかね〜

「Wedding BOX -Autumn-

先日素敵なお仕事を頂いた。披露宴のテーブルに置く30×30×15センチのかぶせ蓋タイプのアレンジBOXを十数個作ったのだ。2晩かけて仕上げた。とても大胆でゴージャスなBOXダイナミックな壁面と化しうもれながらも「布箱」という贅沢さに見惚れてしまう。テーマをいただきデザインはまかせてもらったのでやりがいと責任が顕在し、ひとつひとつ思いをこめてリボンを貼っていった。この箱たちにあとは生花の達人によってラグジュアリーな花たちがおさまり、幸せを祝福する空間の脇役として華を添える。結婚式とは沢山の手仕事があつめられたとても清鑑な儀式なのだ。これから少しずつでも「オリジナルウェディング」のお手伝いなどできたら私たちも幸福である。

25 Oct 2006

先日栗を頂いた。沢山の栗には沢山の虫が中にいたけどぜーんぶゆでて皮むきをした。
大変だったー!栗ご飯にして、そのままパクパクたべて、最後にマロンのマフィンを作った。
来年は「栗の渋皮煮」のレシピを主婦の大先輩に伝授してもらう約束をした。

「おしゃれ」

ああ 秋は本当に忙しい!食べることも作ることも見ることも、いつも営業時間終了後、仲間たちとおしゃれ談議に花が咲く。あーだこーだとバトルに近いくらい毎回盛り上がるのである。今まさに恋に仕事におしゃれにと来月公開「プラダを着た悪魔」が楽しみ。
今年絶対にほしいと思っていたスキニーパンツをようやくGETした。サイズ展開が24インチから27インチまで!?あきらめようと思っていたがなんとか27インチが入り今では私のトレードマークのウエスタンブーツとハイローテーションに活躍してる。こう毎日来ているともうワンサイズ小さくてよかったみたい。けして安い買い物ではないので、スキニーは後悔しないために、ワンサイズ小さめを選び、無理やりでも入ったら買いである。友人はちなみに24インチ、彼女は普段25インチ。私はちなみに普段29インチなのだけど・・・。Acne Jeaneは他にもいろいろ種類ありました。
あとはこれも私がずーとかかせないアイティムとして15年以上前に1万円代でかったスパッツ(当時はそう呼んでいた)は今でも現役なのですが、今年は流行なので新調したく「vanessabruno」で夏に購入した。今は黒は売り切れ状態なようですが随時入荷はしているそう。

19 Oct  2006

 10月も半ばになるのにこんなに過ごしやすくていいの?

「パッケージ」

東京文京区〜台東区〜千代田区〜豊島区〜板橋区〜北区と私の自転車で走りまわる範囲である。先日は自転車でお店→神田→馬喰横山→蔵前→本郷→お店のコースで仕入れに行って来た。お天気のいい日にたらたらと頭の中でひいた地図をたよりにお店の愛車ピンクのJAGERで颯爽ではないがまわってきたのだ。途中何度も休憩をしようと思ったがそこはやはり仕事優先、神田「万惣のホットケーキ」を尻目に急げ急げ!問屋街では友人と合流して友人は貸し自転車を浅草橋の駅で借りてるそう、蔵前のMOKUBAでは「○○さん!」って声かけられてうちのお客さんにお会いしてちょっと嬉しくなって、両ハンドルには袋がいくつもなって、 さあ帰路につける。御徒町の人混みを掻き分けるのに至難の業でなんとかぬけ湯島天神の横坂道を何年ぶりか立ちこぎをしてようやく本郷に到着した。もう太ももは疲れはて遅い昼食をとることにした。「近江屋製菓店」でドリンクの飲み放題とパンを頂きドリンクのなかにはなんとボルシチがあるのだ。他にも8種類のフレッシュジュースやココアやホットミルクに珈琲、紅茶、中国茶まである。近江屋製菓店は創業100年以上をほこる老舗、店内は昭和モダンの高い天井が印象的。アイスが有名だが今回は教室用に「レーズンサンド」を購入。何十年も変わらPARISをイメージした包装紙に今では見かけなくなったキッチュなナイロンガーゼのリボンがたまらなく懐かしい思いがした。文京区にはカフェは少ないが喫茶店の老舗がまだまだ存在するいい土地柄である。

13 Oct 2006

毎日お散歩日和な秋晴れ、播磨阪は犬たちも笑顔で軽快だ

「無花果 Figue」

子供の頃、無花果の木と鯉がいる池がある家が近所には必ず一軒はあった時代が都内でもあった。子供ながらにその実の形に魅了され、大きな葉っぱに手を伸ばし、切り口からは白いとても青臭い匂いがした。おままごとの夕食になったりした。思えばその頃から無花果の木が好き、果実は大人になってからスーパーで売られているものを食べるようになったが、中国茶に夢中だった当時今ではどこにでも売られているイランの白イチジクのドライが好物に、そしてお店のオープンにあたりフランスのアトリエカトリーヌマッソンに「フィグ」という香りの商品が存在することに感激し仕入れることに。ただ甘いだけの香料の香りではなく、ちゃんと青臭い香りも混合してるところが当時、日本には存在しないフレグランスだった。無花果の実の形が好きでオリジナルソファーをオーダーしたときはフィグをイメージして作ってもらい、お店の名前の候補でもあった。それぐらいすべてが好き。先日友人から庭に自然に育った高さ5mほどもある木から採れた今が旬の実を頂いた。甘みは売られているものには劣るが青臭い匂いの中にほんのり甘さがわいてくるみずみずしい粒々に目じりが下がる。まだ青い実を以前作った陶器に入れ赤く熟れるのを待つ。そのさまがなんとも油絵のように幾重にもかさなった美しく釉薬の色が赤みをおびた実とまったく同じ色なのである。器は先生の好意で幾重にもいろいろな釉薬をのせて焼成してくださり、いわば先生の際物はいつもでも果物を入れていつも目につくところにおいて置きたい器”Figue"なのである。

6 Oct  2006

 あめあめふれふれ母さんが〜♪はぁ。。。ずっと雨・・・

「工芸館」

東京から出たことないのに都心皇居近くの東京国立近代美術館 工芸館 に初めて行って来た。皆さんは行ったことあります?なぜか工芸館の建物は車で通りすぎるときいつも見ていたが行ったことがなかった。東京都は沢山美術館がありやはり恵まれた都市である。なかでも 工芸館では、明治以降の日本と外国の工芸およびデザイン作品を収集しています。とくに多様な展開を見せた戦後の作品に重点が置かれ、陶磁、ガラス、漆工、木工、竹工、染織、人形、金工、工業デザイン、グラフィック・デザインなどの各分野に収蔵されているらしい。美術とちがって身近なものの新旧を観賞できるので美術館とはちがう面白さがあり是非お勧めです。北の丸公園の武道館の裏手です。緑も多いのでこれからの季節お散歩がてらいかれてはいかが?

30 Sep 2006

明日から10月早いもので今年もあと3ヶ月。。。!?

「棒茶」

以前食通の知人から金沢のお土産に「棒茶」を頂いた。加賀の人には日常番茶のごとく毎日昔から飲まれていて、意外と「棒茶って美味しいですよね〜♪」と言うと当たり前すぎて「そう?」って感覚らしい。今回も常連のお客様に会話のつもりで言ったもののなんだか結果的に催促してしまった。関東では入手しずらく、久しぶりに頂いた棒茶は一段ととりこにさせてくれる味わいだった。


「棒茶」とはいわゆる「焙茶」。東京では「ほうじ茶」だが、加賀ではあえて茎の部分だけを使用し独特の焙煎製法で作られたお茶。
「丸八製茶場 加賀棒茶・赤」・・・・・一番摘みの茎を使用し、浅く焙じたもの
味わい・・・・・さわやかな甘い香りと力強い旨みがありあと味にも長く甘味を感じる。
茶葉の色・・・・・いわゆるこげ茶ではなくベージュがかった若草色のような色

28 Sep 2006

 秋の湿度のないからりとした晴れ間は本当に気持ちいい〜♪

「アンティーク時計」

友人の影響でここ数年少しずつだけどアンティーク腕時計を手にいれている。おしゃれな洋服屋の店員さんはアンティークをつけていることが多いような気がする。ついつい人の手首が気になる。マニアまではいかなくともやはりアンティークには時代の背景や技術がそのまま反映されそのものたちからは物語が感じられる。写真はタンスの奥底に眠っている母の若き日の時計を出してくれとせがんだもの。高級時計ではないが、昭和24年戦後すぐに銀座和光でおじにプレゼントしてもらったものだと言う。ドーム型の兆番付きで銀座和光と金文字が刻印された小さな木箱にはとても小さな文字盤にターコイズブルーで小さくSEIKOと少し太めなゴシック体で印刷された洗練された時計が眠る様に入っていた。文字と竜頭は金メッキなのにケースが銀メッキ、ベルトはとても繊細なピーチスキンスエードだった。ずいぶん使い込んだらしく母は何度かオーバーホールし使っていたがいつの日か現代時計をし古いものは引退させられていた。母は「もう動かないから使わなかった」といい、中の機械に欠損がないかぎり、石を交換するなどして動くはず。私に預けてほしいとたのみ友人に見てもらった。ケースを開け中の機械はとてもキレイな状態で竜頭を丁寧にゆっくり、しっかり巻いてあげると1mmほどの秒針がなめらかに動き始めた。なんだか息を吹き返したように見えた。ベルトを交換して母に返してあげた。精度にも問題なく作動する時計を母は再び現役に復帰させた。若き日もさぞかし似合っていただろうが、老いた母にはシンデレラのガラスの靴のように似合っていた。なんだか少しだけいい事をしたような気がした。

25 Sep 2006

いつも沢山の方にご参加していただきありがとうございます。

「おもいおもい」

ようやく9月のカルトナージュのイベントレッスンが終了した。今回はシンプルかつモダンに仕上げ、しかも男性向けにデザインしたもので、少々心配した。しかし皆様のご自身のために?か贈る人への思いか「おもいおもいのセンスで」リボンををプラスして世界に一つの箱を作りあげていかれた。そんな皆様の笑顔を見ていたらとても幸せな気持ちになり、こういうもの提案でき少し安心し、感激した。お教室後に自宅に帰られてから「このようなスタイリッシュなデザインが好きです」「猫足の金具をつけてみました!」と嬉しい、今後の励みとなる素敵なメールを頂き、なんだかとても作品とともに自身に少しだけ自信がついた。

今後とも皆様に感動していただける作品をデザインしていきたいと強く思ったレッスンでした。

28 Aug 2006

 だいぶ陽が短くなってきた。夕方になれば虫の声もしてきた。秋の訪れ・・・

「レッスン」

お店ではレッスンと称しているが、以前のように神谷先生のように素敵な先生と開催できることがなによりだが、実力がありセンスのある先生はやはり人気がありなかなかお教室をご案内や紹介できる状況ではなく、オンベルのレッスンでは独自で企画・デザインした商品のご案内や提案型の内容になっている。

秋からは少し本格的なレッスンを考えて開催したいと思い、以前から興味のあったタッセル作りも候補である。海外の商品は不良品も多く自分で修正したり、長さや形をかえたり、はたまた分解してみたり、特別にコードを組んで作ってみたり!日本ではなかなか材料とくに糸や芯がない。納得のゆくオリジナルで製作するのは難しいのである。前に横田先生にタッセルオタク?!なすごい男性の方が関西にいるとお聞きした。ネットで拝見したが時間があれば門をたたきたいと思うほど脱帽である。写真は先月デモでレッスンしてくださった注目のタッセル職人、元気で若い女の先生にご指導頂き私が作ったものである。汗っかきな私の手にはとても大変な作業だった。終わったころには湿ったタッセルになっていた。刺繍のときやパッチワークのときも完成のときは少し薄汚れているような気がする。もう少し先生と糸やデザイン面のことなど打ち合わせが必要だが、近いうち「タッセル作り」をご指導いただける日がくるかもしれない。

22 Aug 2006

思っていたより早くグローブの篠崎さんと山本さんのお陰でやってきてくれた新しい「金芽柘植」。お店のシンボルでもあった2本の柘植が虫が原因でダメになってしまった。もともと日本では育ちにくく、1日中全体にお日様をあて虫のつきにくい木にしなくていけない。これから毎日水をかかさずときどき回転させてあげなくてはてはいけないそう。大丈夫!愛情もって育てていくからね。

「きんめつげ」            それにしても可愛いスタッフとかわいいトラックである。

18 Aug 2006

お盆休みが終わってしまった・・・

東京では先月お盆だった、我子同然の甥っ子の新盆で日本の宗風がとてもありがたくおもえた

「お土産」

お土産は意外とセンスがとわれる。とくに親しい友人やましてやセンスがいい人に贈るのに評価も楽しみだけど、お土産を選ぶアンテナが敏感になってしまう。今回は避暑地にいったつもりがなんと35度もあった軽井沢に行ってしまった。美味しい蕎麦屋さんを目標に行ったところそこはなんだか現代的なカフェにかわってしまっていた。しかたなく有名パン屋さんのブラッセリーで季節の夏野菜とあったかいパンとおいしいハムも頂けておもいがけず満足でした。さてさてお土産はーーー食べ物もいいけどここはちょっと思考をかえて!はじめて入るOレース店でなにか・・・?これがいい!刺繍のハンカチなんて自分で刺せたらいいけど。。バーニーズなどでわざわざ買ったりしていたが、O店にはこんなにお安く可愛らしいものがあるなんて!今回はこれ!お値段がお値段だけに聞いてみたところ「店内の9割は中国製ですがデザインはオリジナルです」あらまぁ残念。。。時間をかけても国内でいいものを作ってほしいと思うけどきびしいのでしょうね。でも!かわいい。。。

20 July 2006

連日の雨で播磨坂は静か、今日はようやく少し晴れて・・・いらっしゃいませ♪

「Wallpaper」

これは以前購入しておいた「オズボーン&リトル社」のマリクレールデザイン賞を受賞した壁紙を利用して神谷先生に作って頂いたブック型BOX。大きいサイズをお願いしたので一般的なカルトナージュ用のペーパーなどと違いとても扱いずらかったにちがいない。今では道具箱として大重宝しとても感謝している。先日たまたま同じ壁紙のCDを見つけたので一緒にパチリ!曲はおもいっきりUKカントリーでした。

16 July 2006

蒸し暑いときは熱いお茶を

「中国茶」

お茶好きは以前もお話したが、小学校1年生から茶道を習い高校生のときに「唐物」まで御免状は取得した。(もう忘れてしまってるけど・・・)小学生の分際で「和菓子とお濃茶は美味しいですね〜」なんて生意気なコメントなどしていたにちがいないxxx恐ろしい!?

懲りずに今から10年ほど前に中国茶にもはまっていた。これは「はまっていた」が的確な言葉で今では散財したにもかかわらず大きな茶箱にはお宝ごとく素敵な茶器や熟成もののお茶が沢山眠っている。当時興味のない友人を強引に連れ台湾へ何度か足を運んだ。そのときの友人が香港永住を機に今では立派な茶芸師になっている。先日久しぶりの帰国で最近は新茶を何種類かかかえ茶芸会をひらいてくれる。今では私はそのときぐらいしか飲まなくなった。今回も新鮮な山の空気を沢山含んだ岩茶や鉄観音などを披露してくれた。鼻から抜けるお茶の香りはフレグランスにも勝る甘い香りなのである。私は特に青茶というストロングなものが好きなのだが、同じお茶でも産地によって全くちがうのでおもしろい。今回は近所の「楽茶」さんで開催だったので、とても気軽で雰囲気よく、以前から「ちまき」などを食しに通っていた。次回の帰国の予定は11月、また楽茶さんと高輪プリンスにて開催する予定。興味のある方はお問い合わせください。10種類ものお茶とローカルの御菓子付きで¥3000ととても内容の濃いお茶会でした。

6 July 2006

ワールドカップもいよいよ決勝戦になってしまった。イタリア対?どこになるのだろう・・・!

マリメッコ

インテリアは断然フレンチシックが好きなのだけど、食器は前にも書いたがシンプルな陶器が好きで北欧のアンティークなども少しずつだけど日常よく使うものから手に入れどれもお気に入りで一生大切にしたいと思っている。先日も東京都庭園美術館では「アラビア展」など開催していた。アラビアも年代やデザイナーによってデザインがさまさまである。北欧の食器と言えば今流行の”天然生活”系!?いわゆる「ロハス」的なイメージがあるが、私は流行には惑わされないように長い時間をかけて吟味してゆきたい。

長い時間買わずに我慢してきた我が家の猫たちの「ご飯茶碗」全く興味を引く容器に出遭ったことがなく今まではどんぶりの蓋などでご飯をあげていた始末。そこでようやく遭遇したのがこの容器。ずいぶん前に購入しておいたので現在売っているかわからないが、マリメッコのアネモネシリーズの「黒」!!大きさといい重さ、側面のカーブといい、抜群のデザインなのである。3枚購入して今では3匹の猫たちのそれぞれの愛用品である。

17 jun 2006

今日はすっきりとお洗濯やお掃除もしたいけど折角の晴れ間だから出かけてしまおう!

「珈琲」

お茶の時間というものは人と人の距離を縮めたり、会話を盛り上げてくれる。もちろん一人でのんびりとお茶をするのも優雅でいい。お茶といっても嗜好があり、紅茶・日本茶・中国茶・そして私がなくては生きていけないほど好きなコーヒー。両親の影響か子供の頃からコーヒー味の御菓子意外コーヒーは大好き。インスタントからマシーンまで、お店のお教室では一杯ずつカプセルで抽出するオランダの「Nespresso」以前のエスプレッソマシーンからすると驚きの速さと安定した美味しさでとても便利!昔はお湯を圧縮するのに10分くらい待ちものすごい音でドロッとしたエスプレッソを抽出していた。自宅で愛用しているのは本場イタリアの「Saeco」コーヒー好きな友人からのプレゼント。こちらは「ポッド」式。ペ-パ-フィルタ-に1杯ずつ圧縮されたポッドたるものをレバーにはめて数秒で新鮮なエスプレッソを抽出する。まったくの手間いらずで朝はもちろん本格カプチーノも来客のときは喜ばれる。またマシーンの角ばったイタリアらしいデザインのフォルムもとても気に入っている。これをプレゼントしてくれた友人のセンスの良さに歓心する。また、ゆったりとした時間には静かにドリップで「珈琲」を点てる。豆を挽き、焦らす慎重に心をこめて淹れる。鼻から飲みたくなってしまうほど香り高く、今はこの時間がいちばんの安らぎである。

8 Jun 2006

この時期、春からずっと好きな花がめじろおし・・・牡丹・芍薬・紫陽花そしてアガパンサスがもうすぐ・・・おおぶりで大胆、少し強そうで、花びらが幾重にも重なるさまや沢山の花のつき方が好き

「陶器」 その1

花をいけるのにガラスベースも素敵だけど私は陶器が好き。食事も磁器より陶器が好き。以前はご飯茶碗は磁器ものに限る!なんて思ってた頃もある。好みは年齢や流行で変わったりもする。しばらくは陶器好きはつづく・・・

今はおもに日常の食器は北欧陶器の現行ものやアンティークもの、とても丈夫で今も昔もまったく新鮮さはかわらなく、なにより土物の和陶器と相性がよい。拙いながらも陶芸を習っていた。土を知る、釉薬を知る、焼き方を知る、陶器をいろいろな角度から見ることができ、化学の不思議な色合いに感動もする。ここ数年フランスの陶器Astier de villatte アスティエ・ド・ヴィラットも大好き

写真のアスティエは猫たちの水のみ場の容器になってるが、私も口をつけたくなるくらい水がおいしそう!土の色も薄さも独特で上品な白の釉薬もとてもわざとらしくなくいい・・・これをマネしたものが最近あちらこちらでお安くでてますが、まったく比べものにならないくらい、器にかけられた人の手のぬくもりと時間の差には計り知れない特別なものと一目瞭然である。

2 jun 2006

紫外線がもっとも多い季節なんですって?! UV対策しましょうね・・・

手の甲や耳の後ろなど忘れてしまいそうなところが危険です。

「わくわく」

フランスから届きました!!1月に発注してようやくです。海外のメーカーは毎回心配になりますがそういう感覚だから?斬新で洗練されセンスのよいものが生まれるの?

段ボールからフランスの香りが早く!って声がきこえてきそうなまるでつぼみが今花さかせようとしてるかのように、ビニールの中にパンパンにつまってるの。こんな姿を見てたらスタッフとともに歓声をあげてしまう・・・かわいくて、こんなにわくわくさせてくれる小さなサシェ。

お店中新しい香りでいっぱいです。よくお客様にこのお店の香りはどれですか?と聞かれますが「こちらです」と断定できないほどいろいろな香りがミックスされて、包装紙や紙袋、商品までにも香りがうつって、1度お帰りなってからお電話があり、「この生地についてる香りのものがほしいのですが」と・・いつも答えにこまってしまいます。

31 may 2006

夏?と思うほど暑い1日でした。

先日アトリエプチポアンさんが気になるで「ガス・パ・チョ」をとりあげていましたが私も気になってました。日本のインテリアセンスもここまできたかって感動しました。「壁」は住宅事情かまったくの「無視」にちかい。現代の日本では一番欠落していることにプロでさえ気づいていない・・・ついでに「深津絵里」や「サトエリ」が出演CMのインテリアもここ何年か気になるスタイリストです。

「尊敬」

数年まえ家庭画報ではじめて知りました。こんな素敵な日本人女性がいたなんて。31日まで池袋西武ギャラリーで「SETSUKO節子の暮らしー和の心展」として開催してました。夫であるバルティスの薫陶を受け描いた絵や自身がデザインした着物・家族に贈った手作り作品など展示してあり伝統を愛し、すべてのものを大切にする美しく重みのある品々を実際に見ることができとても嬉しくこんな女性になりたいと心から思いました。みなさんには彼女のスイスのアトリエの再現リボンと箱の部屋をお見せしたかったです。愛娘の作ったアクセサリーも驚くセンスを感じました。また、猫好きにはたまらない絵や刺繍も・・・ずっと見ていたかったなぁ

24 may 2006

今日も雷と雨・・・

洗濯ものは乾かないし、1日除湿機をつけてないと部屋干しの洗濯物が臭ってしまうし、

クロゼットは混乱状態!お天気と時間との毎日戦い。。。除菌や抗菌用の洗剤は助かりますね

「収納」

もう皆さんIKEAにいかれましたか?私はまだです。今までは香港へ行ったとき必ず立寄り生活用品を購入してました。無料のカタログが山積みになり、ダーラナヘストも山積み!!北欧のフランフランといったとこでしょうか?安くてかわいいものがあふれ、とにかく便利なよく考えられた商品が多い。例えば簡単でモダンなワイヤータイプのカーテンレールやそれに付属のランナークリップまで別売りでいたりにつくせり!ついつい沢山買い込んだときに便利な有料のショッピングバッグ!こんな大きい袋は見たことない!大人1人は入る。でも小さくたためるので常連はこのバッグを携帯し精算のときにひろげてそこへ直接レジを通した商品を入れる。COSTCOでもそうです。エコ対策にもいいし、外資系の大型店のショッピングバッグは必ず購入しますが、それをつい収納に使ってしまってこんな状態になってます。いけませんね!こういう状態の整理整頓に是非茶箱や木箱や厚紙を利用した収納BOXを作って上手に使いましょうね!半年で200個以上いろいろなBOXを商品としてお作りしているのに自分のものはいまだにゼロです。最高にお気に入りの生地で作りたいので生地待ち!言い訳ですね。。。

bonjour!

はじめまして、今日からたまーーっにですがbonheur〜♪なことを少しずつ

勝手にご紹介させて頂きます。ちょっとだけためになったり、楽しみにして頂けたらと思います。

17 may 2006

初回で「ボンジュール!」と軽快にいきたかったけれど今日は午後からぽつぽつと雨・・・.

こうすっきりしないお天気は気分も移り気だったり

そんな時は好きな音楽と好きな香とお気に入りのお茶で気分をすっきり!

「香り」その1

大好きなフレグランスたち,高級ではないけど手当たり次第ではなく,香はいつも慎重に選ぶ。やはりフランスのものが繊細で歴史を感じるものとネオな感じでいつも満足させてくれる。さすがフランス!王道のdiptyque社のものはどれも繊細かつ美しい香りがする。他2点もフランスのもの次回またご紹介します。

右手前は英国これは全身用ボディバターだが私は香りが繊細ではないので下半身専用。乾燥具合によって種類がえらべるがマンゴーがやはり元気になる。写真は限定のパッションフルーツ!です。